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気になる将来のお金

私は去年より新卒社会人として働いている23歳です。

毎月大体同じくらいの額の給料が安定的にもらえていますが将来結婚、老後のことを考えたときにお金の面での不安は計り知れません。1か月に50万、100万などもらえていたら一切お金の不安は無いんでしょうがそういうわけにもいかないので限られたお金の中で日々生活して、将来について考えているといてもたってもいられません。こういう考えを持っている若い世代は少なくはないと思います。そこで今回は私の貯金方法などについて紹介したいと思います。

まず入った給料をすべて使ってしまうそこのあなた!!天引き貯金をしましょう!

口座に入るお金さえ制限してしまえば毎月少しずつでもお金はたまっていくと思います。私が実際に利用しているのは

・一般財形積立金(労働金庫)  月7000円

・確定拠出型年金(加入者掛金) 月2100円

・従業員持株会         月3000円

の3つを天引きで貯金してます。また年間2回のボーナス時には一般財形は10000円、従業員持株会は9000円と多めに金額を引かれるので天引き貯金だけでも年間で183200円貯金で来ていることになります。しかし、持株会と確定拠出型年金は時価なのでタイミングによっては資産額として上振れ下振れする可能性があるので一概に○○円とは言えませんが天引きとして貯金している額はこれくらいになります。ちなみに確定拠出型年金は現在加入者掛金と事業主掛金で拠出金額累計は63000円となっていますがその資産の評価額は67621円(2024年6月19日現在)となっており、評価損益は+4621円となっています。利回りは驚異の16.42%で今後上がる可能性も下がる可能性もあるのでこの時点ではあまり喜ぶことはできません(笑)これはiDeCoのようなものなのですぐにお金をおろしたい方などにはあまりお勧めできないです。これらが天引き貯金と私は呼んでいます。

次に紹介するのが実際に給料が銀行の口座に入り手元に来たお金を貯める方法を紹介します。私は2つしか実際にはしていませんが以下の2つを行っています

・積立NISA

・小銭貯金

一つずつわかりやすく紹介していきます。積立NISA は皆さんご存じだと思います。毎月の積立の利益に対して非課税で運用できるといったものです。また今年から始まった新NISAでは積立期間が20年から無制限になり、将来的にはそこそこの資産を築くことも不可能ではないと思っています。私は旧NISAの限度額である33330円を毎月回しています。現在の評価は+3.8%ですがこちらも一喜一憂せず長い目で見てお金に働いてもらおうと思います。

小銭貯金というのは勝手に私が名付けただけですが要するに日々の生活で出た100円玉と500円玉を「すべて」貯金箱に入れていくといった単純な小銭の貯金です(笑)塵も積もれば山となるという言葉をもとに始めたこの貯金、意外と馬鹿にはできなくて去年の一年間だけで186400円貯めることができています。このペースを仮に5年間続けるとおよそ90万円はたまる計算になります。「塵も積もれば山となる」意外と馬鹿にできません。

天引き貯金と自主的な貯金で私の場合(資産の評価額は考慮せず)1年間で77万円は貯金している計算になります。定年を65歳としてこれを後42年間続けたとすると運用によるプラスマイナスを考慮しなかったとしても約3200万円はたまる計算になります。老後の資金が3200万円で足りる足りないはさておき、このブログを読んだ今日からあなたも貯金や積立投資を始めてみるのはどうでしょうか?